| 入歯(義歯) |
| 奥歯が何本も無くなったり、前歯でも糸切歯を含む多数の歯が無くなると入歯になってしまいます。御年配の方で「どうせ総入歯になるんだから…めんどうだから全部抜いて…」とおっしゃる方もいますが、やはり自分の歯で噛む、それが1本でも、2本でも、もちろん数が多い方が入歯の安定は違いますし、自分の歯で噛むという事で味にも影響があるようです。 ただし、その歯があることによって痛くて噛めない、又、認知症や何らかの障害のためにお口の中のケアができない方など、無理に歯を保存しない方が良いのでは…?と考えてしまうケースもあることは事実です。 私の総入歯になった父が言っていました。入歯になってからの味の違い、歯があった方がよい場合、悪い場合、異物感、etc、当時父に「お前は入歯になった人の気持ちがわかるか?」と聞かれて返事に困りました。私は入歯ではありませんので、もっと患者さんの立場に立って仕事に取り組もうと思いました。ちなみに父も歯科医師でした。 当院では保険にて入歯を作製しています。 部分入れ歯、総入歯、ほとんどの方がそれで満足されているようです。 しかし、入歯を小さくしたい、違和感がどうしてもとれない、もっと安定させてほしい、入歯にしてから口の中が乾燥する、入歯が痛い、などさまざまな入歯に対しての要望もあります。 それに対して当院は、金属床義歯(薄くて熱の伝わりが早いため異物感が少なく味が変わりずらい。クバルト-クロム合金、金合金、チタン合金があります。)、井上式アタッチメント(奥歯に入れる半分入歯、半分ブリッジ;異物感がほとんどありません。)、磁性アタッチメント(見た目にバネがなく歯もバネをかけるよりも長持ちします。磁石を使うのでいろいろ応用ができます。)を用意し、皆様のさまざまな要望に答えられるようにしています。 |